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| 我が家の菜園コラム 家庭菜園を通じて自然に親しみ自然を利用しスローフードな野菜作り。有機肥料で無農薬の菜園野菜でスローフード家庭料理。近場の秘境なども写真つきで紹介 |
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| 春を呼ぶつくし |
2005年3月30日 先週の月曜日(21日)の朝の散歩の途中、繖山の麓のたんぼの畦につくしが出ているのを見つけました。 今年は、早くからつくしの芽が出るのを心待ちにしていました。2月から3月にかけて寒い日が続いたので芽が出るのが例年より遅かったようです。 茄子やキューリ、トマト、ピーマンなどなた野菜には必ず葉の裏にアブラムシがついて葉の養分を吸い取り、成長が止まり、最悪は枯れてしまいます。 いつもは手でつぶしたり、牛乳をかけたりしますが、決定的な退治方法はありませんでした。アブラムシのいるところには、蟻が必ず寄ってきてアブラムシの出す液(と思います)を好んで吸いにやってきます。 葉や枝に蟻が集っていれば、アブラムシがいるということです。 昨年、ある本に「つくし」の煎じた汁を野菜を植えた直後、葉にかけておくと、まったくアブラムシがつかないと書いてあったので、一度、今年は試してみようと「つくし」が出るのを春とともに待っていたのです。今、夏野菜に備えてつくしを乾燥し、いったん保存します。5月の初旬に植えた時に散布する予定です。 ほんとうに効果があれば、またホームページで報告します。
★「春を呼ぶ、つくし」

★「乾燥中のつくし」

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| 「紫キャベツの色について」 |
2005年3月23日
毎年、秋になると紫キャベツはクリスマスから翌年のお彼岸ごろまでサラダなどの彩りに使うため、少し植えておきます。いまも一株だけ残っています。冷蔵庫で保存するとあと1ヵ月半は持ちます。 先日、我が家のスローフード物語」に以下のような質問が寄せられました。 「野菜サラダにいつも紫キャベツを入れているのですが、今切ったものは、中身が黄緑色をしていました。 手にも紫の色素がたくさんつくし、水に浸したら、瞬く間に水が紫色に染まりました。」 今まで、ただ色が鮮やかできれいというだけで難しいことは、考えたこともありませんでしたが、そう云えばそうだな、何でやろう?と思ってインターネットで調べてみました。 理由は、次のとおりです。 「紫キャベツから抽出されたのはアントシアニン系の植物色素です。アントシアニンは植物の花または果皮など美しい色を持つ部分に多く存在する配糖体で、赤、青、紫などの色を示します。 水溶液中でこれら色素はpHの変化による水素イオンの付加および脱離によって構造が変わり、水溶液の色が変わって見えます。」 ということだそうです。要するにPhの酸性度が高くなると、より鮮やかな赤に近い色になります。アジサイと同じですね。青や紫の花はPhが低いためです。ちなみに水素イオン濃度7.0が中性です。Ph 6.8ぐらいで赤紫になるそうです。 そういえば、アントシアニンはブルーベリーに多く含まれていますね。視力回復や眼精疲労に効果が高いそうですね。紫キャベツも目にやさしいのかも知れません。
我が家の畑に今残っている紫キャベツです。↓

参考ULR 『ムラサキキャベツ使った指示薬について』 http://www5e.biglobe.ne.jp/~hakuga/sanarukari/siziyaku/murasakikyabetu/murasakikyabetu.htm
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| 「春を待つタマネギたち」 |
2005年3月12日 3月10日付けの「日本経済新聞」によると昨年秋の天候不順が尾を引いてタマネギの作柄悪化で卸値の上昇が続いているそうです。東京都中央卸売市場で北海道産が20キロ三千三百六十円と二月初旬に比べて七百三十五円(28%)も高くなっているそうです。 昨年の秋口から冬にかけて野菜の高値が続き、比較的価格が安定していたタマネギの需要が多く、生産者が出荷を前倒ししたことや厳冬による生産の遅れなどで先高感が強いということです。 そう言えば、昨年は台風23号のあとで、どこの苗屋さんでもタマネギの苗が品不足でした。幸い滋賀県はほとんど台風や大雨の被害がほとんど無くて我が家の菜園での種出しは予定通りでした。 早生の「チャージ」と今年手に入れた四国産の「もみじ」(以前は門外不出の種だったそうです。あまりにおいしいので高級料理屋さんでしか食べられなかったとも)も順調に育っています。「チャージ」はごく早生種で早ければ、4月の中頃から食べられます。早生のタマネギは甘みと香りが高く、ナマで食べるのが最高ですね。スライスして鰹節を振りかけてちょっと醤油を垂らしてシンプルにいただくのが一番です。また今年はじめてつくる「もみじ」も楽しみです。 今は、まだ去年収穫したタマネギを食べています。有機肥料でじっくり育てたタマネギは芽が出るのが遅く3月一杯まで食べられます。化学肥料のタマネギは早く大きくなりますが年を越せません。また、売り物のタマネギは芽が出ないように薬品処理がされているとも聞きます。 春が待ち遠しい!

極早生「チャージ」 、となりは「イチゴ」13日(日曜日)にやっと黒のマルチをひきました。

「もみじ」
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| 家畜排泄物法 |
2005年3月9日 いきなり「糞尿」の話で恐縮ですが、昨年の11月に「家畜排泄物法」が施行されました。「日経エコロジー」04年11月号によると、一定規模以上の家畜生産者は家畜の糞尿を不浸透性の床、屋根、側壁を設けた管理施設で堆肥化や液状糞尿の貯留を行い、管理施設を保守管理する事が義務づけられたそうです。 98年時点で堆肥化された25万tの窒素の内、栽培農家で使用された窒素は11万t(堆肥重量で994万t)だけで、残り14万tの窒素は家庭菜園で利用されたそうです。現在でも堆肥化された肥料は余っているそうですが、これからもますます増えることになりそうです。 要するに消費者の口に入る野菜は、主として軽量、肥料配分の容易さ、コスト面、総てに優れた化学肥料が多用されていることが伺われます。 それに農作物を堆肥だけを肥料にして栽培することには無理があります。そもそも堆肥の成分はほとんどが窒素です。植物の生長に必要な成分は窒素、リン、カリ、その他の微量要素(銅、マグネシューム、など)だそうです。窒素以外を無視しては、野菜の健全な成長は望めません。また、堆肥には塩分が含まれていて排水状況によっては、土壌に残留して、これも成長を妨げる要因になります。 近所で菜園を営んでおられる方が、近隣の安土の大中(大中牛で有名です)で毎年、乾燥牛糞をトラック一杯買って来て肥料と土壌改良用に大量に畑にまいて使っていますが、やっぱり病害虫の発生が増えたり、野菜によっては成長が止まったりと結果は思わしくありません。 有機肥料は少々高価でも成分、配合が確かなものを使った方が結果的に美味しい野菜が多収穫出来るので、コストパフォーマンスは高いと思います。同じ汗水たらして、しんどい目をして野菜づくりをするのなら、投入コストは高くてもインプットの価値が高い方がいいのでは、と言うのが長年、畑で流してきた汗から生まれた栽培哲学です。 とは言うものの、その年の天候に多いに左右される野菜づくりは、奥の深いものがあります。 一つだけ言えることは、失敗したら原因を見つけることです。その原因をつぶせば、失敗の一つは無くなります。 予定ではお彼岸に植え付ける、ジャガイモの床作りがまだ出来ていません。週末毎に天候が悪いのと、用事が次から次に湧いてきます。 ちょっと焦っている今日この頃です。
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| 我が家の菜園コラム |
「我が家のスローフード物語」をホームページにアップして、早くも4年が立ちました。 当時、巻頭で書いている記事で“平成16年に五個荘町、能登川町、安土町が合併する”と書いていますが、歴史は予想外の展開となりました。実際には平成15年12月になぜか合併は白紙に戻り、翌年の五個荘町長選挙で合併を反故にした当時の現職町長が落選し、滋賀県初の女性町長が誕生しました。その後、五個荘町、八日市市、永源寺町、愛東町、湖東町の一市四町の合併がまとまり、平成17年に2月11日に人口7万人の東近江市が誕生しました。平成18年の1月1日には能登川町、蒲生町が東近江市に編入されて、人口11万人の滋賀県第二の市に生まれ変わる予定です。 住民にとって合併が良くなるのか、どうかは何年か立たなければ分からないでしょうね。 ともかく、個人の生活がにわかに変化する事はないとおもいます。これからもスローフードなライフスタイルは変えないつもりです。 3年前から完全無農薬、に挑戦しています。それまでは、冬野菜(白菜、大根、日野、かぶらなど)の種を播き双葉が出たときだけ、わずかの農薬をかけていました。今では一切農薬は使っていません。もちろん肥料は以前から完全有機肥料を使用しています。 今年も美味しい白菜や白ネギ、ブロッコリー、カリフラワーなどがふんだんにとれました。本格的なキムチ作りにも2度チャレンジし、今3度目に挑戦中です。 白菜、かぶら、野沢菜の漬け物も今年は順調に漬かり、毎日食卓を賑わせています。 白ネギと豆腐だけのかも鍋も我が家の定番になりました。 それから、私も無事に還暦を迎えることが出来ました。今の会社勤めはまだ継続して行きますので畑に専念というわけには行きませんが、体力作りも兼ねた畑仕事は晴れた日の休日を充実した一日にしてくれます。 三月に入れば、すぐにイチゴの施肥とマルチング、タマネギの最後の施肥が待っています。 お彼岸にはジャガイモの植え付け、四月には夏野菜の準備が待っています。 これから、順を追って畑作業の報告をホームページに掲載する予定です。ご期待下さい。
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