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我が家の菜園コラム
家庭菜園を通じて自然に親しみ自然を利用しスローフードな野菜作り。有機肥料で無農薬の菜園野菜でスローフード家庭料理。近場の秘境なども写真つきで紹介

「チップづくり」
2005年6月20日

昨日(6月19日)の日曜日は、石馬寺微生物研究会のメンバー3人でチップの2回目の切り返し作業を行いました。冬野菜用の土壌改良用のチップづくりの仕込作業を5月29日、メンバー(11人)ほぼ全員でやりましたが、仕込み後3週間がたち、チップは約70℃に温度があがり、順調に発酵が進んでいます。照りつける日差しの中で汗をたっぷりかきながらの作業でした。チップは信楽の刻み専門の大工さんのところから、軽トラでもらってきたものです。昔はヒノキや松材の刻みで発生するチップは、燃やしていたそうですが、今は一応、産業廃棄物となりますので燃やすわけに行かなくなったのです。微生物研究会としては、チップが無償でもらえるということで、大工さんは捨てるところが無いので、ちょうどお互いの都合が良いわけです。循環型社会の形成に微力ながら協力しているのです。1回の仕込みで約10トンの土壌改良剤のチップをつくり、研究会のメンバーの畑で使ったり、希望者に頒布したりしています。作り方は、チップの発酵を促すために発酵鶏糞、米ぬか、発酵酵母菌(バイムフード)を混ぜて、何度か切り返しを行い、約4ヶ月で完成します。
畑を耕すときに、このチップを適度に混ぜてやると土が膨潤になり、好気性の微生物の発生を促し野菜の根の張りが良くなります。もともとは粘土質のカチカチの土でしたが、改良材を使い出してからは土も柔らかくなり、より美味しく、収穫量も上がってきています。研究会では、自家用に使用するだけでなく、いつかは生産量を増やし、販売にも力を入れたいと思っています。

チップの仕込み中の写真です。

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「土筆(つくし)の効用」
去る3月30日付けのコラムでアブラムシの予防に土筆を煎じた汁を葉面散布するのが効くという話をしましたが、効果のほどを今回報告します。採集し乾燥しておいた土筆を4月末に定植したきゅうり、なす、トマト、ピーマン、甘長に最初は一週間に一度、今は二週間に一度程度、かけていますが、未だにほとんどアブラムシの発生は、ありません。昨年はきゅうりやピーマンはアブラムシに、ナスは葉ダニにやられて成長が、かなり遅くなり収穫も一ヶ月は遅れました。今年は、おかげで順調に生育して、定植後、約一ヶ月できゅうりも採れだしました。ただ、効果を高めるため、土筆の煎じた液に50倍ぐらい薄めた木酢を混ぜています。ただし木酢だけかけても効果がないので必要は無いかもしれませんが。これからも葉の状態を見ながら葉面散布を行う予定です。
無農薬を目指している方でアブラムシにお悩みの方は土筆がお勧めですね。安心して生でも食べられます。今、きゅうりは、毎日美味しく食べはじめています。
今頃、土筆はありませんが田舎ですと、あちこちに生えているスギナでも効果はあるのではないでしょうか。土筆がなくなったら、スギナで試そうと思っています。
下の写真は今年の夏野菜達です。定植36日です。

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